2010年06月16日

【本屋が危ない 電子書籍元年】(上)配達、手書き新聞…生き残り模索(産経新聞)

 ■出版不況にネット通販・新古書店台頭で店舗数半減

 初夏を思わせる青空の下で、朝早くから数百人が並んでいる。5月28日、東京・神宮前の携帯ショップ「ソフトバンク表参道」。米アップルの新型情報端末「iPad(アイパッド)」の国内販売を待つ人たちの行列だ。午前8時の開店に向け、普段は静かな早朝の並木道がカウントダウンセレモニーで盛り上がる。この模様は、発売初日の象徴的なニュースとして大々的に報道された。

 iPadは、インターネットやメール、ゲームなどが楽しめる多機能情報端末だ。特徴の一つが電子書籍を読める機能。使い勝手の良さ、何冊も保存可能なことから電子書籍時代を加速させる情報ツール(道具)として期待されている。早くも大手出版社などが電子書籍の配信を始めたが、紙の本を取り扱う書店の反応は複雑だ。

                   ◇

 ソフトバンク表参道から並木道を歩いて10分ほど。国道246号との交差点の一角に、都内有数の老舗書店がある。3階建ての壁一面に描かれた画家、谷内六郎の絵で有名な「山陽堂書店」だ。創業は明治24年3月5日。開店120年目の“黒船襲来”に、取締役の遠山秀子さん(50)は「本屋の未来はどうなるか…」と戸惑う。

 母親(78)と妹2人、叔母の女性5人で切り盛りする家族経営の“街の本屋さん”。東京五輪前の道路拡張で建物を削ったり、バブル時代に父親の死去で相続があったり…。そして近年の読書離れと、幾多の苦難がありながら営業を続けてきたが、2年前のリーマン・ショックによる金融不安以降はさらに状況が悪化したという。「土曜日の利益はパートに出たほうがましなときもある」と、つい愚痴も出る。書店のもうけは定価の2割程度で、紙袋の経費もばかにならない。雑誌1冊の客に単価が20円程度の手提げ袋を求められると、かなりつらいという。

 全国の書店が加盟する日本書店商業組合連合会(日書連)によると、加盟数はこの四半世紀減り続ける一方だ。ピークは昭和61年の1万2935。今では半分以下の5187に落ち込んだ。背景には、出版不況と流通環境の変化がある。出版科学研究所によると、推定販売金額は平成8年の2兆6564億円をピークに減少が続き、昨年は2兆円を割り込んだ。「アマゾン」などのネット通販や「ブックオフ」など新古書店の成長も大きい。小さな書店は大手に比べ取次業者との関係から、売れ筋の本がすぐに店頭に並ばないこともある。日書連の大川哲夫事務局長は「小さな書店ほど疲弊しきっていて、iPadへの不安の声すら上がってこない」と明かす。

                   ◇

 街の本屋も傍観しているわけではない。山陽堂書店では、街との結びつきを生かした近隣オフィスへの配達が成功している。遠山さん自ら自転車をこぎ、本を運ぶ。多いときは1日500冊にもなる。明るい材料はまだある。客とのふれあいだ。常連客に事故で亡くなった作家の向田邦子さんがいた。本代のつけを気にする文面が残されており、後日遺族が支払いに訪れた。「父はよくお客さんに声をかけていました」と懐かしむ。客も会話をしたくなるような雰囲気づくりを大切にしたいという。

 東京の下町、千駄木で「往来道書店」を営む笈入建志(おいり・けんじ)さん(39)は、ポイントカードの利益還元をはじめ、毎週発行の手書き新聞などでスタッフおすすめの書籍を紹介している。「街の本屋が変わらなければならない時期に来たということ。本屋の良さは客が集まり、情報を寄せてくれるところにある。交流ができる場所づくりをしていきたい」と、希望を語った。

                   ◇

 「毎日の生活が変わります」。iPadの国内販売が始まった日、ソフトバンクの孫正義社長は、こう予言した。前日にはソニーも電子書籍端末「リーダー」の日本投入を発表。電子書籍時代の幕開けを、街の本屋さんはどう受け止め、変わろうとしているのか。書店に携わる人々の表情を追った。

持続性がん疼痛治療剤フェントステープを24日に新発売(医療介護CBニュース)
校内で女子高生の体触る=容疑の男逮捕―兵庫県警(時事通信)
小沢氏の政倫審出席に「消極論」  枝野幹事長、腰砕け?(J-CASTニュース)
武富士副社長宅に脅迫文 銃弾のようなものも同封(産経新聞)
歯科治療中に2歳女児死亡=脱脂綿のどに詰まらせる―埼玉(時事通信)
posted by ヤブキ コウイチロウ at 16:40| Comment(14) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月07日

オートウェーブ、再建に向け経営トップ交代(レスポンス)

オートウェーブは1日、廣岡大介海外事業本部長が社長に就任する人事を内定した。6月16日開催の定時株主総会とその後の取締役会で承認を得て就任する。

廣岡等会長は代表権を返上、最高顧問に退く。

同社は経営再建中で、経営トップが交代して新たな体制のもとで抜本的に事業を再構築して業績改善を図る。

廣岡大介氏は二松学舎大文学部卒、1992年に同社に入社、1996年に取締役、2001年に取締役を辞任し、2003年に海外事業本部長に就任した。40歳。

また同社は、6月16日付けで組織改正を実施すると発表。営業本部、商品本部、サービス統括部、管理本部、法務部、自動車営業統括部の6つの部門に対して権限と責任を付与、計画達成の精度向上を図り、迅速な意思決定と組織の効率的な体制を目指す。

《レスポンス 編集部》

【関連記事】
オートバックスの中期経営計画…120店舗を新規出店
自動車用品小売業協会会長に、イエローハットの堀江社長
タイヤ専門店の強みをノウハウ化して全国展開、“地元密着”は忘れず
オートウェーブ 特別編集

辞任でも移設拒否変わらず=訪問先の札幌で名護市長(時事通信)
久々毒舌!真紀子氏も鳩山政権メッタ斬り(スポーツ報知)
神戸のパンダ、レンタル延長で合意へ 中国に年50万ドル(産経新聞)
菅首相「全員が参加できるような民主党を」 (産経新聞)
【首相辞任】「すべてが中途半端」「何だこりゃ」「辞めるって逃げること」 あきれた街の声(産経新聞)
posted by ヤブキ コウイチロウ at 19:47| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月20日

<デルタ航空>機内に不審者2人 成田に引き返す(毎日新聞)

 17日午後7時ごろ、アリューシャン列島沖の太平洋上を飛行中の成田国際空港発米ミネアポリス行きデルタ航空620便(ボーイング747−400型機、乗員20人・乗客387人)から日本の管制当局に「機内トラブルのため成田に引き返す」と連絡があった。同機は同10時ごろ成田空港に着陸。国土交通省成田空港事務所によると、機内にいた男2人が乗務員の指示に従わなかったため、機長の指示で強制拘束し、引き返した。千葉県警成田空港署が2人から事情を聴いている。

 乗客の話によると、男2人は東洋系外国人。搭乗券を持っていない様子で、機内を歩き回ったり、トイレに隠れるなど様子がおかしかったという。同機は上海から成田に到着後、機内清掃を経てミネアポリスへ向かっていた。2人は上海で乗り込んで米国への密航を図った可能性もあるとみられる。【山田泰正、斎川瞳】

【関連ニュース】
GW:成田で帰国ラッシュ ピークは5日、5万人の予定
GW:成田空港、出国ラッシュがピーク…4万6200人
火山噴火:日航、全日空が欧州便再開 旅行客らで成田混雑
火山噴火:外国人客の離日始まる 成田空港
火山噴火:JALモスクワ便が成田到着 4日ぶりの欧州便

<自民党島根県連>青木幹雄氏長男擁立へ 参院選(毎日新聞)
熱中症で男児死亡、母親を逮捕=車内に放置しパチスロ―高知県警(時事通信)
赤いバイクで「ちょっとこっちに…」女児に声掛けの不審者情報相次ぐ 品川区 (産経新聞)
<もんじゅ>制御棒挿入操作にミス 試験を一時中断(毎日新聞)
北教組幹部、資金提供認める=民主小林議員陣営献金で初公判―札幌地裁(時事通信)
posted by ヤブキ コウイチロウ at 17:05| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。